秋田で地酒蔵・銀鱗。株式会社・那波商店の蔵人が毎日酒造りの日記を書きます。日本酒蔵がどういうものなのか?
日々のこころ揺れる模様を伝えます。
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やはり気のせいではなかったようです。
香りが少なくなったように感じます。 発酵が一時おさまったせいでしょうか。 分析によると、アルコール分は9.3%。 どうりでまだ香りに、アルコールは感じられません。 華やかな香りのなかに炭酸ガスのほのかな酸味と微量の苦味のような香りがします。 さて、吟醸蔵に3本目の大吟醸添え仕込みが立ちました。 賑わってます! ささき ![]() |
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吟醸蔵へ歩いていくと、吟醸のいい香りが。
ドアを開けると、もろみ担当がちょうど夕方の櫂入れをしているところでした。 「すっごくいい香りがしますね!」と話しかけると「んだべ!」と得意げに笑っていました。 この時期は、一旦発酵がおさまって品温が落ちやすくなっているので、冷水機を控えめに作動して冷やし過ぎないようにしています。 もろみ表面の泡のでかた、香りの中の炭酸ガスの量でも発酵の加減が分かります。 ささき ![]() |
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今年もみなと温泉あったまり〜なさん主催で蔵見学と絞りたて新酒を味わう会があります。
[ 日時 ] 2月23日(金)午後6時〜 蔵見学後、あったまり〜なで飲食会 [ 参加費用 ] 3,500円(税込み) [ 連絡先 ] みなと温泉あったまり〜な TEL 018−847−2626 20名様限定ですのでお早めに☆ ささき |
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そして、櫂入れ後です。
ガスが抜けて10cmくらい沈みました。 もろみ担当に「昨日よりかき混ぜやすそうですね」と声をかけると、「昨日とぜんぜん違うよ!ほらここだば、大したやっこくて温度上がってるべ」 ふ〜ん、温度が上がってる部分はやっこいのか〜。 ささき ![]() |
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仕込み後の作業は、朝夕の2回の櫂入れと櫂入れ後に品温をチェックします。
櫂入れは、もろみ中に溜まった二酸化炭素(以下、ガス)を抜くことと新鮮な空気を与えることと品温を均一にする目的があります。 写真は、櫂入れ前です。 ささき ![]() |
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昨日は大吟醸の留仕込みでした。
私、日曜のためお休みで詳しくお伝えすることができませんでした。 中途半端ですみません。 仕込み方は、仲仕込みと同じ。 違うのは、仕込み温度が低くなることと仕込み配合(蒸し米、水、麹の量)が多くなることです。 水麹の温度は6.7℃で、仕込み温度は予定通りの6.0℃ばっちりになったそうです。 水麹より仕込み温度のほうが低いので、蒸し米はかなり冷やして添加しないといけません。 これを「掛け下げ」というそうです。 ささき |
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今日は仲仕込みのため早朝6時に出社。
雪がばっさばっさ降ってきて、大吟醸の仕込み日和でした。 まずは、昨日の添えタンクに仕込んだもろみを通常の大きいタンクへ移します。 小さいタンクから大きいタンクへ添えをぶち込むことから添えぶちと言うそうです。 ささき ![]() |
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踊りは仕込みを一日休むだけで、朝夕の櫂入れはちゃんとやります。
夕方櫂を入れると、水分がたくさん出て液状になっていました。 もろみ中に炭酸ガスが溜まっているらしく、櫂入れをするとブシュっと勢い良く音を立てていました。 ささき ![]() |
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8時半、甑から蒸し米を掘り出します。
添え仕込みの品温は、12〜13℃。 水麹の温度は8℃だったので蒸し米は25.5℃を目標に冷まして添加することにしました。 たくさんの蒸し米を25.5℃近くまで冷やすのは、大変時間がかかるので放冷機を使って下から冷風を当てて冷ましました。 風が当たりすぎると蒸し米が乾燥してしまうので、手でかき混ぜながら冷まします。 ちょうどいい温度になった蒸し米を吟醸蔵へ運び、添えタンクへ添加し二人がかりでよーく櫂入れをします。 品温が12℃あることを確認し、蓋をして添え仕込み終了です。 ささき |
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添えタンクへ酒母を移し終え、今度はここに水と麹を添加して水麹をつくります。
水麹は、蒸し米を添加する1〜2時間前につくることにってます。 蒸し米の添加は8時半以降で、今は6時半なので余裕!余裕! 添え仕込みの水麹は、酒母と麹、水を入れて8〜9℃にしないといけません。 水の温度を何度に設定するかがポイントです。 余裕と思っていたら、水の温度調整に三人がかりで苦戦しておりました。 冷たい水と湯煎した水をうまく合わせて温度調整するのですが、これがなかなか難しい。 ささき |
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今日はちょっと早めの6時に出社。
年末に仕込んだ酒母が順調に育ち、本日添え仕込みに使用されます。 酒母室から吟醸蔵へ運ばれ、添仕込み用のタンク(添タンク)に移し入れます。 大吟醸のときだけは、小さめの容器の添タンクを使います。 普通ものと違って品温を低く設定するので、小さいタンクのほうが温度調整がしやすいのです。 ささき ![]() |
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年越し前から決まっていたことですが、昨日で槽頭の定男さんが家庭の事情により辞めることになりました。
ピンチヒッターには去年までもろみ担当だった、高橋さんに来てもらいました。 引退してのんびりされていたのに、快く引き受けてくださいました。 ベテランに来てもらうことは、ありがたいことです。 それによって、大幅な人事異動がありました。 もろみ担当はピンチヒッターの高橋さんにやってもらい、もろみ担当をしていた達朗さんには槽頭をしてもらうこととなりました。 もろみ担当から槽頭への異動は、大きな蔵でしたら降格を意味しますが、本人はなんだかほっとした様子。 もろみ担当は初めてのことで、槽の方が慣れているからでしょう。 ささき |
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あけましておめでとうございます。
今日から仕事始めです。 2007年もどうぞよろしくお願いいたします。 ささき |
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