秋田で地酒蔵・銀鱗。株式会社・那波商店の蔵人が毎日酒造りの日記を書きます。日本酒蔵がどういうものなのか?
日々のこころ揺れる模様を伝えます。
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もろみ日数17日目になりました。
杜氏さんの言うとおり、もろみ表面にクリーム状の膜が張ってきました。 それを見たもと屋は「好きじゃない顔色だ」と言って、もと場に連れて行かれ「俺が好きな泡はこんな泡だ」と自分が造ったもとを自慢されました。。。 もとではこんな泡は見られませんからね。 【 分析結果 】 メータ −19 酸度 1.4 アミノ酸度 0.5 アルコール度 13.3 ささき ![]() |
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もろみ日数15日目の様子です。
泡が小さく少なくなってきました。 発酵の音も耳を澄ませて聞かないと聞こえない程。 小さくプチ、プチと聞こえてきます。 杜氏さんに見てもらうと、「これから膜が張ってくると思うよ」言われました。 楽しみだなー。 【 分析結果 】 メータ −28 酸度 1.3 アミノ酸度 0.4 アルコール度 12.3 ささき ![]() |
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もろみ日数14日目になりました。
もろみの様子は昨日とほぼ変わりません。 ところで、麹屋の藤田に「あいこ、ボーメってなんだ?みんなに聞いてもはっきり教えてくれないんだっけ。」と言われました。 「どの位糖分が含まれているかを表す値だと思ったけど」と答えると、分かったのか分からないままのか「ふーん」と言っておりました。 「ふーん」ってなによ! 【 分析結果 】 ボーメ 3.6 酸度 1.3 アミノ酸度 0.5 ささき |
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私が家を出る6時50分はまだ月が出ています。
夜なのか朝なのかという状態で、今日も出勤してきました。 もろみ日数12日目の様子です。 とても大きなシャボン玉のような泡が目につきます。 杜氏さんに聞いたら、「玉泡だよ」と教えてくれました。 加えて、「うまくいってるようですね」と言われました。 おー、良かった! その一言を待ってました! 【 分析結果 】 ボーメ 4.8 酸度 1.4 アミノ酸度 0.4 ささき ![]() |
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もろみ日数10日目の様子です。
もろみ表面にあったモコモコっとした泡がなくなりました。 これが、引き泡というのかな? 代わりにシャボン玉のような泡がところどころに見られます。 そして、吟醸の華やかな香りに加えて炭酸ガスのつんとした香りが感じられました。 【 分析結果 】 ボーメ 5.8 酸度 1.2 アミノ酸度 0.3 アルコール 7.5 ささき ![]() |
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正月明けから6時出社が日課になってしまいました。
愛酵母のことが心配で。 今日でもろみ日数4日目になりました。 撹拌前の様子は、ぽこっぽこっと元気よく発酵しており、櫂棒を一突き入れるとブッシュともろみがはじけてきます。 白衣にもろみが飛んできて困りますが、元気が良くて嬉しいです。 撹拌前のもろみの表面は、タンクの縁から約10cmのところにあったのに、撹拌後は約20cmまで下がります。 撹拌でもろみ中にたまっていた二酸化炭素ガスが外に出たためでしょう。 順調にいってくれよー。 【 分析結果 】 ボーメ 6.6 酸度 0.4 アミノ酸度 0.1 ささき |
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昨日、愛酵母の仕込みが踊り足りなかったのが気になり、6時に出社しました。
もと屋さんが品温管理してくれていたようで、しっかり踊っていました。 良かったー。 水麹を7℃に仕込み、ここに蒸し米を7℃まで冷やし仕込み温度を7℃にします。 ん〜、難しそう。 ささき |
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今日は、珍しいことに蒸米のない日でした。
大吟醸の仕込みを集中的にやっているので、釜はお休みです。 AK−1を使った大吟醸と愛酵母の小仕込みはともに「踊り」でした。 踊りは、仕込みをお休みして酵母をたくさん増やす日です。 なんで、踊りというのでしょうね。 踊りの品温は、添え仕込み温度から1℃高い13℃にもっていきます。 愛酵母の仕込みの方の品温を気にしてタンクに顔をのぞかせていると、「踊ってたか?」と後ろから声を掛けられました。 「少し、踊り足りないかもしれません。」と答えると、14℃いかないくらいに温度を高くしようということになり。30Wの電球をタンクの下に入れることにしました。 よく考えると変な会話。。。 踊りって、まだ少しダンスの方と考えてしまう。。。 【 分析結果 】 ボーメ 11.0 酸度 1.5 アミノ酸度 0.2 ささき |
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今、蔵は吟醸仕込みの最盛期です。
少しの間だけ、普通のお酒の仕込みはお休みです。 吟醸は仕込み温度が12℃と低いため、蒸かしたての蒸し米を冷やすのに時間がかかります。 普通酒は放冷機を使って冷やせるのですが、吟醸の場合は蒸し米を広げたり、仰いだりとにかく人力で冷やし、常にさわってみて温度の確認をします。 「こごり」と呼んでいる蒸し米の固まりをほぐす作業が結構大変なのです。 こごりの中心温度は高いため、ちゃんとほぐさないと仕込み温度が高くなってしまいます。 今日は、大吟醸総米705Kg仕込みと大吟醸総米100Kg仕込みの添え仕込みがあり、総米100Kg仕込みの方は愛酵母を使っているので、添掛米の放冷を任されてしまいました。 そして、みんなは吟醸蔵の方へ総米705Kgの添掛米の放冷に行ってしまいました。 私は手の感覚で温度をはかれるほど勘が良くないので、温度計で測ることにしました。 すると、洗米係の野中に見られ「温度計なんか一つも当てにならないんだ」といわれ温度計をとられ、結局もと屋の粕賀屋に見てもらいました。 仲仕込みと留仕込みは、誰かについててもらいたい。 ささき |
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おはようございます。
今日は、私だけ一足遅れて仕事始めです。 どうにかこうにか出社して参りました。 疲れた。。。 でも、一番疲れているのは車かも。 そろばん道路に車幅は狭く、最悪の道路状況。 あ〜、帰りも心配だな。 ささき |
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